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11月, 2018の投稿を表示しています

〝奇祭〟を求めて世界三周 自由奔放なお祭りが常識を変える

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タツノ( @tatsuno_journal )です! 先日、奇祭ハンターの平船智世子さん( @tailovene )に取材してきました。 奇祭ハンターのちよ子さん( @tailovene )に取材してきました。 世界中の面白いお祭りを回って、飛び込んで、発信し続けているちよ子さん。 熱い思いにも、ぶっ飛びまくった行動力にもただただ驚き。書きがいがある。 近日インタビュー記事公開するから見てね。 個展もあるよ⬇️ pic.twitter.com/Tj3S7n1pG2 — タツノん🖋大手マスコミ報道記者 (@tatsuno_journal) 2018年11月1日 世界中のお祭りを巡る智世子さんは「お祭りを肌で感じることで、自分の殻を破ることができる」と強調。パワフルに世界中を飛び回る智世子さんの思いを記事にしました。 ーーーーーーーーーーー  「後先考えず、仕事も日常も嫌なことも全て忘れて今を楽しむことだけに集中する。お祭りのそんな空気が好きなんです」  スペインでトマトをぶつけられ真っ赤に染まり、数日後には黒色の油まみれになって村人を追いかける。東南アジアで部族の衣装に身を包んで踊り、ギリシャではロケット花火を打ち合う―。世界各国の変わった祭りに飛び込み、その魅力を発信する〝奇祭ハンター〟として活動している。  常識に縛られた日常から飛び出した世界一周旅行で、自由奔放な世界の祭りに魅了された。これまでに世界を三周し、訪れたのは71カ国62祭り。参加した〝奇祭〟を発信するだけでなく、海外の祭りに参加するきっかけ作りを目指している。  どうしても行きたい祭りがあった。  2015年、2回目の世界一周前、行き先を検討しているとInstagramに投稿されたある画像が目に止まった。  鮮やかなメイクを施し、歯をむき出す変顔を披露する青年たち…。調べていくと、祭りはアフリカ・ニジェールで遊牧民の女性が男性を選ぶ「美男子コンテスト」だった。  遊牧民の祭りのため数日間から数週間、移動しながら開催されるといい、いつどこでやるかは不明。しかし、好奇心は抑えられなかった。  「彼らに会ってみたい」  外務省は海外旅行者らに情勢を伝える「海外安全情報」で、ニジェールのほとんどの地域を最も危険だとするレベル4(退避勧告)に指...

まるで日本庭園?! スーパーフード・モリンガの鍋を試食してきた

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タツノ( @tatsuno_journal )です! 先日、いたるさん( @ichikawaitalu )のお店に遊び行ってきたのでレポします。 いたるさん( @ichikawaitalu )の「農家の台所」へ取材に行ってきました。 栄養たっぷりのモリンガを使った「みどり鍋」。 写真の通り、日本庭園のような美しさ。味も絶品でした。 メニューに込められた思いも聞けて大満足。 pic.twitter.com/O786gSDeAE — タツノ🖋報道記者 (@tatsuno_journal) 2018年11月6日 ーーーーーーーーーーーーーーー  野菜レストラン「農家の台所 新宿三丁目店」は11月から冬季限定で新メニュー「みどり鍋」の提供を始めた。野菜を使って日本庭園のような光景をあしらった鍋は、高い栄養価を持つ「モリンガ」が大量に使用されているのが最大の特徴だ。同店で〝サラダバーのお兄さん〟を務めるいたるさんは「新しい野菜に驚いてもらいたい」と意気込む。  モリンガは、ポリフェノールや必須アミノ酸、ビタミンが豊富な熱帯の植物。インドや東南アジア、アフリカなどに生息し、現地では古くから薬として使われてきた。近年は日本でも大手企業が青汁を発売するなど新たなスーパーフード(低カロリーで栄養豊富な植物由来食品の総称)として注目されている。  日本中の新鮮でおいしい野菜を取り扱う同店では今年、常連客の紹介でモリンガを取り扱う「ネオベジ」との取引が始まった。  当初は生のモリンガを仕入れる予定だったが、台風の影響でモリンガが全滅。一時は計画中止も検討されたが、粉末のモリンガを使用することで窮地を脱した。  完成したメニューは、苔に見立てたアオサをつくねにまぶし、アスパラガスを刺して小さな庭園を演出。懐石出身の料理長が、「見た目でも勝負したい」とこだわり抜いたという。  鍋にはサラダバーの野菜を具材として入れながら楽しめる。  記者も実際に、いたるさんオススメのタマネギやカリフラワー、成熟前に収穫したメロンなどを取ってきて、鍋に投入。新鮮な野菜にココナツミルクの入ったスープが絡み、一口食べるとやみつきになった。締めはチーズリゾットにして、おいしく余すことなくモリンガを摂取した。  「みどり鍋」の提供は、年内い...

情報発信で笑顔を増やす 元ホストのサイバー忍者、明日マレーシアへ

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こんにちは、タツノ( @tatsuno_journal )です。 サイバー忍者のてるさん( @pure_charge )への取材を記事化しました。 てるさんはこの後、マレーシアに旅立ちます。 マレーシアへ、どんな思いで向かうのか、読んでいただけたら幸いです。 --------------------  10月7日、部屋が空っぽになった。  日付が変わると、マレーシア行きの飛行機に乗る。初めて行く国で仕事に就く。家具や持ち物はすべて処分した。持っていくのは衣類とパソコンだけ。  ファッションデザインで自分を表現する仕事をしたいと上京するも、一度は夢を諦めた。いくつかの会社での勤務、休職を経て、自分の方向性が明確化した。  マレーシアで働きながら、SNSでの発信をする。  「自分の思いを発信して誰かに影響与えたり、笑顔になってもらいたい」 高校卒業から3年後、医療機器を扱う地元企業を退職し、ファッションデザインの道を志そうと上京して専門学校の門を叩いた。  日々身にまとう衣類には各デザイナーのメッセージが込められている。自分もその道に進みたい-。  しかし2年後、いきなり夢は破れた。ほとんどの求人が東京で一人で暮らすには収入が足りなかった。  派遣でネット回線のインフラ整備会社やホームページ制作会社で仕事し、夜はアルバイトでがむしゃらに働いた。努力が実り、26歳でIT大手「サイバーエージェント」のグループ会社に入社した。  サイバーでは、「クリエイティブディレクター」として、スマートフォンのゲームアプリなどの広告を制作し、FecebookやTwitterで配信した。自分が出した広告を見てユーザーが増える。自分の出したコンテンツに反応があることにやりがいを感じた。  一方、誰かが作ったサービスをまた誰かに届ける仕事に閉塞感を感じるようになった。このままでいいのか。迷いは大きくなり、自分の人生を見つめ直そうと今年夏には休職した。  休職して1カ月以上、1日の大半をベッドの上で過ごした。やりたいことがわからなくなり自信をなくした。  そんなとき、2つの転機が訪れた。  1つはブロガーのあんちゃさんの書いた記事との出会いだった。自由な生き方でたくさんの人に影響を与えることを仕事とする姿に、これまでの価値観を一変させられ...